お店では、事業における環境保全活動の一環として、レジ袋の削減と食品トレー・牛乳パック・空き缶(スチール、アルミ)・たまごパック・ペットボトルの回収を行うと共に、お店から出る生ゴミの堆肥化を行っています。
回収ボックス(リサイクルステーション)を設置し、牛乳パック、食品トレー、空き缶(スチール・アルミ)、たまごパック、ペットボトルの回収を行っています。 回収したリサイクル原料は、行政ルート、企業ルート、コープながの独自ルート等を経由して、再生処理・再商品化しています。
お店の生ゴミは、食品リサイクル法に基づき、各お店の生ゴミ処理機で発酵処理を行い、堆肥化して、二次処理事業者や提携産直産地・生産者のみなさんに活用していただいています。
入り口に提示している「ゴールドランク認定」表示
「ながのエコ・サークル」とは、ごみ減量やリサイクルに配慮した事業活動に積極的に取り組んでいるお店や事業所などを長野市が認定する制度で、認定は上位から「ゴールド」「シルバー」「ブロンズ」のランクがあります。
コープ長野稲里店は2006年度に認定申請し、2006年6月12日に「ゴールド」ランクに認定されました。長野市内で「ながのエコ・サークル」の認定を受けているスーパーマーケットは多数ありますが、最高位の「ゴールド」ランク認定は、コープ長野稲里店だけです。生ゴミのリサイクルなどでお店から出る廃棄物のリサイクル率が80%以上に達し、ごみ減量やリサイクルへの取り組みが顕著であることが認められました。