ごあいさつ

コープながの理事長 太田 栄一の写真

コープながの理事長
太田 栄一

日頃から、コープながのの活動と事業にご支援、ご協力を賜り、心から感謝申し上げます。

昨年も各地で自然災害が多発し、長野県でも「令和元年東日本台風(台風19号)」により甚大な被害を受けました。被害に遭われたみなさまに、お見舞いを申し上げるとともに、一日も早い復旧・復興をお祈りいたします。
県内の被災地には、多数のNPOをはじめボランティアのみなさまが、駆けつけてくださいました。コープながのでも、全国の生協と協力し様々な支援に取り組みました。また、浸水被害を受けたコープながのの事業は、組合員をはじめ多くの生協やお取引先の支援を得て、一日も止めることなく継続することができました。あらためて、生協の連帯の強さとともに、多くの方々の支えで運営できていることを実感いたしました。この思いを忘れることなく、日々の事業・活動、被災地への支援に取り組んで参ります。

2019年度は、消費税の増税、軽減税率の導入、キャッシュレスの急速な普及などくらしの制度がめまぐるしく変化した一年でした。さらに、台風災害や新型コロナウイルスの感染拡大がくらしや経済に大きな影響を与える中、組合員のみなさまの利用と職員の奮闘に支えられ、事業経営は計画を上回ることができました。「コープデリでんき」、安曇野豊科店の改装、上田センターの移転などを計画通りに実施するとともに、平和を次世代に継承する取り組みをはじめ、くらしをめぐる諸課題への取り組みも行政や他団体と協力しすすめることができました。みなさまのご協力に、心より感謝を申し上げます。

普段のくらしを一変させた新型コロナウイルスは、人類共通の脅威です。また、飢餓や貧困の拡大、地球温暖化は深刻さを増し、自国中心主義は摩擦と混乱を生み世界情勢は極めて不安定な状態です。国内でも、格差の拡大、人口減少・高齢化、社会保障不安などの難題は出口が見えません。今まで以上に、世界が協調して持続可能な社会の実現(SDGs)に向けて努力することが求められています。
2020年度は、“ビジョン2025”の実現に向けた「第三期中期計画」がスタートし、コープ商品が“誕生60周年”を迎えます。あらためて生協の存在意義とその価値を再確認し、“SDGs”の推進と「誰からも頼られる生協」の実現を目指して取り組んで参ります。みなさまのご支援・ご協力をお願い申し上げます。

生活協同組合コープながの
代表理事 理事長 太田 栄一