ごあいさつ

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コープながの理事長
太田 栄一

日頃から、コープながのの活動と事業にご支援、ご協力を賜り、心から感謝申し上げます。

2018年度は、組合員のみなさまの利用に支えられ、総事業高が初めて四百億円の節目を超え、供給高及び経常剰余金のいずれも前年を上回ることができました。

事業面では、より楽しく利用していただくためのポイント制度の見直し、エシカル(倫理的・道徳的)消費の普及とそれに対応した商品の配置、塩分・糖質の配慮商品や離乳食・幼児食の拡大、ミールキット(料理キット)の充実など、素材を大切にしながらも多様化するくらしを応援してきました。また、平和や憲法を考える学習会、食の安全や消費者被害といったくらしを巡る諸問題に、行政や関係団体と連携し幅広く取り組むことができました。安心してくらせる地域づくりに向けた、自治体との「災害時の物資提供に関する協定」や「高齢者見守り協定」の締結もすすんでいます。みなさまのご支援・ご協力に心より感謝を申し上げます。

私たちのくらしは、格差と貧困の拡大、人口減少・少子高齢化、高齢者世帯の増加、深刻な人手不足など多くの問題を抱えています。また世界に目を向けると、飢餓・格差拡大、絶えない紛争、地球環境の深刻化、自国中心主義の強まりなど国際情勢は極めて不安定になりつつあります。一方で、国連総会で採決された「持続可能な開発目標“SDGs”」の達成に向けて、行政をはじめ多くの企業や団体で、意欲的な取り組みが始まっています。予てより“SDGs”の推進役として期待されていた生協は、昨年の日本生協連の総会において「コープSDGs行動宣言」を採択し、「私たち生協は“SDGs”に貢献する」ことを内外に約束しました。

コープながのは、これまでも事業や様々な活動の分野において“SDGs” に関わる多くの課題に取り組んできました。今後も、組合員・消費者のくらしに貢献する組織として、「誰からも頼られる生協」を目指し、“SDGs”の推進と“コープのファンづくり”に全力で取り組んで参ります。みなさまのご理解・ご協力をお願い申し上げます。

生活協同組合コープながの
理事長 太田 栄一