コープながのの広報誌「Socia(ソシア)」2025年8月号

コープながのの組合員広報誌「Socia(ソシア)」をご紹介します。生活協同組合コープながの


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わたしの思い・願い伝えたい(発言通告)総代会の開催にあたり、総代・組合員の皆さまから、コープへの思いやご意見として、17通のメッセージをお寄せいただきました。会場にて、発言通告のあった4人の総代より、発言していただきました。内容を一部ご紹介します。お店の縁側スタッフとしての思いコープながのでは、誰もが気軽に立ち寄れる交流の場として、お店のイートインコーナーで「お店の縁側」を開催しています。運営サポーターの私たちは、お花を飾り、コーヒーを用意して、皆さんをお迎えします。開催日には、たくさんの常連さんや買い物客が立ち寄り、日々の出来事やさまざまな話題で盛り上がっています。皆さんのお話をまとめたものは、お店や理事会で共有され、店舗運営にも活かされています。「お店の縁側」は、お客様の声や身近な話題が拾い上げられる素敵な場所、人と人とのつながりの場所で、地域とともに進むコープながのにぴったりの取り組みだと思います。ぜひ「お店の縁側」に立ち寄ってみてください。いつもの感謝を伝えたくてコープの組合員となってどのくらいたったでしょうか。幼稚園や小学校に通う子どもたちのおやつ、中学生となった息子が毎日一本飲み干していた牛乳、すぐに用意できたのはコープのおかげです。幼かった子どもたちは成長し、遠くに巣立ちましたが、今では孫が遊びに来て、食べたいものを聞くと、やはりコープの商品を指名しています。現在も、買い物に行けないわけではありませんが、定番商品は宅配で届けてもらっています。食品値上げが続き、米が倍額になり、生活に必要なものにも慎重にならざるを得ません。そんな状況下でも、コープデリ宅配を利用し、安心して注文品が届けてもらえることが「当たり前」とならないよう、常に「ありがとう!」と感謝の思いを寄せています。お天気の良い日ばかりでない中でも約束通りに届けてくださる配達員さんには頭が下がります。これからもどうぞよろしくお願いいたします。いという思いから、「くらし応援キャンペーン」をはじめとするさまざまな取り組みを行いました。また、8月から10月にはお米の在庫がひっ迫し、抽選でのお届けとなり、大変ご迷惑をおかけしました。現在もお米の供給は厳しい状況ですが、工夫を凝らし、できる限り多くの組合員にお米をお届けできるよう取り組んでまいります。2024年度の決算では、事業全体では減収減益の結果でしたが、電気を除く事業としては増収となりました。皆さまのご利用に感謝申し上げます。最後に、コープながのは組合4万人を超える県下最大の員数3消費者組織として発展してまいりました。この大きな自負を胸に、組合員のくらしに貢献することを第一に、ビジョン2035の達成に向け、SDGsを常に意識しながら事業を進めていきます。「組合員・働く仲間・コープながの」の3者の笑顔を目指し、全ての関係者の皆さまと力を合わせて取り組んでまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。総代会閉会後、アフリカの子どもたちの栄養改善をサポートするコープデリグループの取り組み「ハッピーミルクプロジェクト」の募金贈呈式を行いました。2024年度に購入いただいたコープマークの牛乳の売り上げの一部と、組合員からお預かりした募金合わせて2,201万5,567円(コープデリグループ全体の金額)を(公財)日本ユニセフ協会へお渡ししました。11飯島専務理事より2024年度は物価高騰が続く厳しい状況の中、少しでも組合員の皆さまのお役に立ちた


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