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長野県産うす塩なめ茸02おすすめ!コープの商品うま味たっぷり。食べ方次第で新しい!「うす塩なめ茸」です地元の契約農家から届けられたえのきたけを煮て、やや甘口に仕上げた「CO・OP長野県産うす塩なめ茸」。ご飯にのせてそのまま食べるのはもちろん、さまざまなお料理に使っていただきたい商品です。CO・OP長野県産うす塩なめ茸ができるまでえのきたけの準備使用する前日に届いたえのきたけ(写真A)をカット・洗浄・選別します(B)。石づきはカットされて届きますが、おがくずなど余計なものが残っていないかチェックし、あれば取り除きます。計量室で計量し、冷蔵庫で一時保管します加熱・検査えのきたけと調味料を二重釜に投入し、攪かくはん拌しながら蒸気で煮込みます(写真C)。煮込んだら規格に合っているか糖度の確認(D)と、品質管理課が㏗ピーエッチ(酸性かアルカリ性かを表す尺度)を確認し、異物が混入しないようマグネット式の金属除去機を通し、金属検査をしますおすすめレシピをご紹介します!丸山さんに教わりました!なめ茸のはんぺん挟み焼きの作り方❶はんぺんを対角線に切り、切り口に切り込みを入れる❷大葉、スライスチーズをはんぺんの大きさに合わせて切って挟み、なめ茸もお好みの量を挟む❸油をひいたフライパンで、はんぺんに焼き色がつくまで焼いたらできあがり!長野興農株式会社生産部須坂工場次長丸山志もと起きさん長野県産えのきたけが主役た長野県産のえのきたけのうま味が生きるよう、あっさりとした味わいの専用薄口しょうゆなどで煮て瓶詰めにし「CO・OP長野県産うす塩なめ茸」。やや甘口で、きのこのうま味たっぷりなので、ご飯に合うのはもちろん、炊き込みご飯やパスタ、一品料理にも使えます。2000年に、従来品よりも0%カットして発売されました。塩分を3長野県産の野菜や果物を主役にした加工食品を製造する長野興農株式会社0年製造に携わるの須坂工場で、約2丸山志起さんに話を聞きました。「契約している生産者から届くえのきたけは、冷蔵庫で保管し決まった日数以内に使用しています。食べやすい2㎝にカットし、なめ茸専用の薄口しょうゆで煮ることで、色味も明るく仕上げています。なめ茸はいろいろな食べ方ができるんですよ」と丸山さんは笑顔で語ります。完成まで検査を重ねえのきたけを煮る工程がおいしさに直結するシンプルな製造方法。釜の近くはとても暑いですが、ぐつぐつと小さなえのきたけが釜の中で飛び跳ね、いい香りが漂っていました。「えのきたけは蒸気で煮込んでいま