コープながのの広報誌「Socia(ソシア)」2022年7月号

コープながのの組合員広報誌「Socia(ソシア)」をご紹介します。生活協同組合コープながの


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SDGs重点課題①持続可能な生産持続可能な生産と消費のために、商品と●コープデリは生産者を応援します生産者が苦しい状況がこのまま続けば、生産をあきらめる人が増え、お米や牛乳、国産の原料を使用した乳製品が買いづらくなる日が来るかもしれません。そこでコープデリは、生産者を応援するため、「食べて(飲んで)未来へつなごう」の取り組みを始めました。現在の状況や生産者の想いなどを、宅配の商品カタログやお店のポスターなどで伝え、商品の利用を呼びかけています。コープデリはこれまでも、日本の米づくりを支える「お米育ち豚プロジェクト」や、沖縄県・伊平屋島の豊かな海を守るいへやちゅしま「美ら島応援もずくプロジェクト」など、商品を通じて国内の生産者を応援する取り組みを進めてきました。「未来へつなごう」のもと、これらの取り組みもさらに進めていきます。牛は生き物なので、生産量を簡単に増やしたり減らしたりできません。2020年の一斉休校で牛乳の廃棄が危ぶまれたとき、身を削って乳を出してくれている牛に申し訳なく、やるせない気持ちで夜眠れないほどでした。そんなとき、コープデリで牛乳の利用を呼び掛けてくれたり、組合員さんから応援メッセージをたくさん寄せていただきました。本当に感謝しています。「未来へつなごう」の取り組みも、とても励みになります。酪農も後継者不足などさまざまな課題がありますが、より良い牛乳をつくることで恩返しし、皆さんと一緒に乗り越えていきたいと思います。CO・OP産直八千代牛乳の生産者千葉北部酪農農業協同組合代表理事組合長兼高秀牧場代表取締役高橋憲二さんSDGs重点課題⑤SDGs重点課題④世界中の人々の平和で健康な生活のために100年後の地球のために世界から飢餓や貧困をなくし、世界平和を実現できる取り組みを進めます。再生可能エネルギーの利用・普及を進め、地球温暖化対策を進めます。例えば、アフリカの子どもたちが笑顔で健やかに暮らせるよう、「ハッピーミルクプロジェクト」に取り組んでいます。牛乳の売り上げの一部をユニセフに寄付し、子どもたちの栄養改善に役立てています。ⒸUNICEFCoted’Ivoire_2021関連する目標事業から排出する温室効果ガスを、2030年に60%削減します(2013年度比)。例えば、物流センターやお店などの施設に太陽光発電パネルなどを設置し、再生可能エネルギーの創出と活用を進めています。関連する目標コープデリグループは、事業と活動を通して「SエスディージーズDGs(持続可能な開発目標)」の達成を目指しています。この他の取り組みはこちらから07


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