コープながのの広報誌「Socia(ソシア)」2021年3月号

コープながのの組合員広報誌「Socia(ソシア)」をご紹介します。生活協同組合コープながの


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骨取りさばの味噌煮おすすめ!コープの商品便利!身がやわらかくて骨もない!白いご飯のお供に食べたい魚はこれ!簡単に調理でき、すぐに食卓に出せる「CO・OP骨取りさばの味噌煮」。脂の乗ったノルウェー産のさばを、手作業で一本一本骨を取ってから味噌煮にしています。骨取りして切り身に1年分買い付けたものを冷凍保管し、製造分をタイ・ベトナムへ輸送します。骨取りは人の手の感覚で骨を探しながらの作業。機械ではできない熟練度が求められる仕事です。残骨チェックは3度行っています。そして塩釜の工場へ。みそだれを入れ、加熱・冷却塩釜工場では、加工前に少しだけ解凍したら、さばの頭側と尻尾側を1切れずつ機械(深絞り包装機)にセットしながら、異物がないか・形がおかしくないかを確認します。極端に皮が破けているものなどは取り除いています。そして、みそだれを注入。賞味期限を印字したフィルムで先に包装。真空状態にしてからスチーマーで蒸し上げて加熱・冷却までを一つの機械で行います。魚屋の使命を果たす魚を食べたいけれど「骨がいやだな」「調理が面倒、大変」などの理由で、家庭の食卓で敬遠されてしまうことがある魚料理。「もっと手軽に食べられる魚があったらいいのに」という組合員の皆さんの思いにこたえ、誕生から10年以上たち今でも大人気なのが「東日本大震災から10年、がんばっています!」左から、極洋食品株式会社製造部戸枝保治(とえだやすはる)さん、代表取締役社長吉冨毅さん、生産管理部上原陸男さん、品質管理部李琛(りちん)さん02「CO・OP骨取りさばの味噌煮」きょくようです。スッと箸が入る驚きのやわらかさ、冷凍庫にストックでき、湯せんや電子レンジで簡単に調理できます。宮城県塩釜市にある製洋食品株式会社塩釜工造元・極場で話を聞きました。「1年でもっとも脂が乗っている(脂が均一にまわっている)とさ0月末のノルれる、9月中旬から1


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