食品安全・品質保証レポート2019(2018年度報告)

コープデリグループの品質保証の取り組みと商品検査内容をご紹介しています。コープデリ生活協同組合連合会


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食卓を笑顔に食の安心だより6方々と、ともに進める「安全の全員リレー」です。品質保証の取り組み組合員もフードチェーンの担い手です。コープから受け取ったバトンを「食卓」というゴールまでしっかりと届けましょう!加熱食品の中心に、ばい菌が生き残っているかも…?肉類は中心部まで加熱しましょう!商品セット・店舗別仕分けやっつける生産製造産地調査:161産地実施産地の生産者を訪ね生協版適正農業規範点検を行います。生協版適正農業規範点検とは、確かな農産物をお届けするために生産者とコープが協力して行う「農業の健康診断」です。現在の栽培環境・管理状況をお互いの目線で確認しあい、議論を経て、必要な改善を進めていきます。組合員の「おいしい」の声も届けます。工場調査:65工場実施製造元を訪ね工場調査を行います。製造環境・管理状況をお互いの目線で確認しあいます。調査の目的は「指導」ではありません。問題点があった場合、実現可能で効果的な改善方法をともに考える姿勢で進めます。お手本にしたい製造者へは、訪問し情報を共有させていただいたり、コープで行う食品安全・品質保証の会議で講演をお願いするなど交流を深めています。取り組み例2取り組み例3物流セットセンターの役割同じチェーンでも「コールドチェーン」というキーワードがあります。冷蔵・冷凍で管理しなくてはいけない商品は温度管理が重要で、物流はとても大きな役割を果たしています。また、宅配商品をセットしたり店舗別に仕分けを行うセットセンターでは、商品に損傷がないか?汚れがないか?異物がはいっていないか?異臭はないか?など検品に細心の注意を払って作業を行っています。取り組み例4


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