食品安全・品質保証レポート2019(2018年度報告)

コープデリグループの品質保証の取り組みと商品検査内容をご紹介しています。コープデリ生活協同組合連合会


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食卓を笑顔に食の安心だより5食品安全の基本は、フードチェーンにたずさわるコープデリ連合会の食品安全・家庭でできる食中毒予防の3原則手はばい菌の運び屋です!石けんでよく洗った後は、水でしっかり洗い流しましょう!手洗い温度管理低温でも、ばい菌はゆ〜っくり増えます。冷蔵庫は詰めすぎないこと、早めに食べきることが大切!コープデリ宅配・店舗職員教育:全職員対象食品を取り扱うプロとしての教育を重視しています。テキスト『食品安全・品質保証ハンドブック』を作成し2009年度より活用しています。2018年度は「あの時を忘れない〔餃子事件の教訓〕」、「細菌による食中毒」、「HACCP制度化」について、基礎教育を実施しました。また、全事業所で毎年ノロウィルス対策に取り組んでいます。あなたの取り組み例はありますか?組合員つけないバトンを受け取るリレーのアンカーふやさない商談取り組み例5取り組み例6仕様書点検:約19,634件実施取り組み例1お取引先に「商品仕様書」を提出していただき、点検・管理を行います。商品仕様書は「商品設計のカルテ」です。商品の品質がコープ取り扱い基準を満たしているか?食品表示に間違いがないか?などを確認します。また、年に一度お取引先に参加していただき「品質保証研修会」を開催しています。コープの品質保証の取り組み報告、行政や専門家の講演などを通してフードチェーン全体のレベルアップを図っています。2018年度は355社の参加がありました。商品の企画から始まり、生産・製造・流通、組合員が消費するまで、様々な人々が関わっています。そのつながりを「フードチェーン」といいます。


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