食品安全・品質保証レポート2019(2018年度報告)

コープデリグループの品質保証の取り組みと商品検査内容をご紹介しています。コープデリ生活協同組合連合会


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商品検査センターレポート検査実績概要(検体数)残留農薬検査農作物ごとに決められている使用農薬と、その残留基準が守られていることを確認しています。2018年度の検査は日本生協連と合わせ53,365検体です。日本生協連ではコープ商品の検査、コープデリ連合会ではそれ以外の商品の検査を行っています。微生物検査原材料や製品、製造環境が衛生的に管理されているかを確認し、商品事故を予防します。食卓を笑顔に食の安心だより3日本生協連合計施設衛生検査その他(上記以外)合計微生物残留農薬残留動物用医薬品食品添加物カビ毒ヒスタミン放射性物質成分・品質内容量官能品温特定原材料遺伝子組換え品種・肉種判別産地判別18,4431,1051882111775062,1411,809063065500128405,4858331,17823,6434,06651110062786703,2794,5051,5733,6493063,246432921085,48570553,3655,2002,9613237951011641,1382,6961,5733,64302,6964316468062222,187微生物や食品中に残存する化学物質などの検査食品の品質や規格成分の検査食品の表示を確認する検査コープデリ連合会商品検査センターの取り組み見学対応やイベント2018年4月3日に見学もできる施設としてリニューアルオープンし、1年間で約5‚000人の方にご来館いただきました。9月に「食品添加物」、2月に「農薬・オーガニック」をテーマにリスクコミュニケーションを開催しました。また、夏休みには親子見学会を10回開催し、多くの親子に参加していただきました。さらに、行政と連携して「年越しそばを科学する」なども開催しました。「ISO/IEC17025(試験所認定)」の項目拡大放射性物質検査に続き、9月に微生物検査の生菌数試験でも「ISO/IEC17025(試験所認定)」を取得しました。*「ISO/IEC17025(試験所認定)」とは、国際的なルールに従って測定精度の評価をし、その中身の透明性・整合性が確保できていることを第三者認定機関が認定する規格です。その結果、ISO/EC17025に認定された試験所は、世界に通用する試験結果を出す能力があると認められます。


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