コープながのの広報誌「Socia(ソシア)」2023年3月号

コープながのの組合員広報誌「Socia(ソシア)」をご紹介します。生活協同組合コープながの


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ブロッコリースプラウト(有機栽培)02おすすめ!コープの商品〝親が子に食べさせたいものを作っていこう〟という思いで、ブロッコリースプラウトづくりをしています有機の種子を厳選して使用し太陽光と温泉水ですくすくと育つ、産直ブロッコリースプラウト。2016年に生産を開始した、オーガニックスプラウトの発芽から出荷までの様子をご紹介します。写真左から入社5年目・伊藤祐馬さん、入社7年目・北野泰基さん。「常に食べてくださる組合員の皆さんのことを想像しながら、品質管理を第一に、見た目にもおいしそうな商品づくりを心掛けています」と伊藤さん。発芽から出荷まで発芽後、太陽光を浴びて育ち、化学肥料不使用で栽培し出荷まで1週間。さまざまな料理に彩りを与える「産直ブロッコリースプラウト(有機栽培)」の製造元である有限会社中津川サラダ農園(岐阜県中津川市)を訪ね、栽培担当の北野泰たいき基さんと、パック担当の伊藤祐馬さんに話を聞きました。生協0年以上前からで、無とのつながりは4添加・無漂白のもやしの取り引きが始まりです。オーガニックスプラウトの生産は2016年に開始しました。「新芽の部分を食べるスプラウト野菜0種類ほど栽培しています。『産直を1ブロッコリースプラウト(有機栽培)』は、有機栽培された種子を年に一度仕入れて、徹底した衛生管理のもとで発芽させて栽培、収穫後パックし出荷しています」と北野さん。栽培でもっとも成長を左右するのは種に水分を与え発芽を促す工程です。より多く発芽するよう種の性質を見極めて、その種に適した条件で井戸水を1日吸水させています。トレー(栽培枠)の中にスプラウトが根を張る土台(培ばいち地)を敷いて種をまき、発芽室でしっかりと芽を出させます。子に食べさせたいものを有機JAS認証化学的に合成された肥料や農薬の使用を避けることを基本として、自然界の力を生かし生産する有機栽培がされた商品が受ける認証。このマークがないものは「有機」「オーガニック」と表示できません。


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