コープながのの広報誌「Socia(ソシア)」2022年8月号

コープながのの組合員広報誌「Socia(ソシア)」をご紹介します。生活協同組合コープながの


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やウクライナ情勢、原油高や物価の上昇など先行きが不透明なことから、総事業高予算は440億3︐716万円(前年5・4%)、経常剰余金は比9億9︐520万円(前年比56・9%)と減収減益の計画です。12第三号議案~役員選任の件~定款第19条に基づき、次期役員を選任しました。まとめ丸山専務理事より、まず、8月大雨災害支援募金、ウクライナ緊急支援募金にご協力いただいた組合員の皆さまへのお礼の言葉がありました。そして、「新型コロナウイルス感染症拡大、ロシア軍によるウクライナへの侵攻、自然災害、資源材の高騰、為替相場の変動などによる多くの商品の値上げ等が、私たちのくらしを直撃しています。コープながのでは、こうした環境下であっても組合員の信頼と期待に応え続けることができるエッセンシャルワーカーとしての役割を果たすため、組合員・職員の安全確保と事業継続の視点を重点に取り組みを進めます。また、今年の9月には、0周年を迎コープながのは創立3えます。関係するすべての皆さまに感謝の気持ちをこめて様々な企画を進めてまいります。これまで培ってきた経験・価値観を大切にしながらも、新たな視点と新しい技術を取り入れ、さらなる組織の成長を目指していきたいと思います。この環境の中でも組合員に寄り添い、より利用しやすい仕組み作りや“生協ならでは”の商品をさらに強化した取り組みをすすめ、組合員・ご家族へのお役立ちと事業成長を目指していきます。今後も厳しい状況は続きますが、助け合いの組織である生協を、組合員の皆さまとともに発展させていくよう努力してまいりたいと思います。引き続きよろしくお願いいたします。」と、まとめがありました。第30回通常総代会議案採決結果賛成議案反対保留結果第一号議案第二号議案第三号議案2021年度のまとめ、決算書及び剰余金処分案承認の件2022年度の活動方針及び予算決定の件役員選任の件012353多数可決多数可決多数可決※議長2人、欠席54人を除く総代339人による採決以上のように、全議案を承認可決しました。私の思い・願い伝えたい2021年度出資配当金のお知らせ2021年度の出資配当率が次の通り決まりました。◇出資配当率年0・4%出資配当金は、出資金への振替でお支払いします。出資配当金のお知らせは、宅配をご利用の方は「お届け明細書兼請求書」、店舗ご利用の方と宅配をお休みされている方は郵便はがきでお知らせいたしますので、ご確認ください。総代・組合員の皆さまから、発言通告として、コープへのご意見やメッセージ「私の思い・願い伝えたい」をお寄せいただきました。当日は、そのうち4人の総代の発言がありました。お寄せいただいたメッセージの一部をご紹介します。コープながのに学校職域事業が入っている理由等について学校職域事業の前身である学校生協は、長野県教職員組合厚生部の物資斡旋活動を母体としてスタートし、教職員の福利厚生を充実させることを目的に、各種事業を運営していました。1992年に県内の4生協が合併した時、学校職域事業部をおき、学校生協が築いてきた事業の整備を充実させる他、旅行の斡旋や教職員のみを対象とする保険事業等を行うことが確認されました。現在、職域事業部の共同購入は、教育向け商品が充実し、教職員向けの書籍も多数取り揃えられています。自家用車で通勤する教職員がほとんどなので、ガソリンのカードも便利です。これからも組合員のくらしを守るだけでなく、コープながのを通して、県民のくらしを守っていくことを期待しています。子どもの成長とともに…私がコープに加入したのは、長男が生まれてすぐの頃で、同じアパートに住むママ友から勧められたのがきっかけでした。その長男も今は中学生ですが、長男の年齢と同じ年月、コープにお世話になっています。子どもの成長とともに、生活に必要なものや、私自身の生活も働きに出るようになるなど変わっていますが、どんな時も変化に応じた幅広い商品に助けられてきました。また、時代の変化にもすばやく対応されていて、私たち組合員のことを第一に考え、寄り添っていただいていることに感謝しています。これからもコープの一ファンとして、利用させていただきたいと思います。15


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