コープながのの広報誌「Socia(ソシア)」2021年4月号

コープながのの組合員広報誌「Socia(ソシア)」をご紹介します。生活協同組合コープながの


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宅配:270g(8個入)を毎週取り扱っています675g(20個入)を『ぷち・ハピ!』で、4月1回、5月1回に取り扱う予定です店舗:270g(8個入)を全店で、675g(20個入)を一部店舗を除いて取り扱っています打ち粉・バッター液・パン粉付け人の目で見て皮が多すぎるものや割れているものがあれば取り除き、打ち粉をします。自社開発したバッター液(カツの衣や、タネとパン粉をくっつける役割の液)を付けてから、オリジナルのパン粉を付けます。◆今回の記事は、企業を訪問せずに作成しています。中までじっくり火を通します。2段階の加熱で、電子レンジで調理したとき、お肉がやわらかくしっとりとした食感になるんです。加熱後、熱々のうちにたれを付けることでしっかりと衣に染み込むようにし、また、たれの量を調整することで、一定の味わいになるようにしています」と藤原さんは言います。※同シリーズの一部商品は千葉工場でも製造一つのカツはみんなで作るおいしく食べてくださっている組合員の皆さんにもっと好きになっていただけるように、2018年にリニューアルしました。たれの味は変えず、衣を薄くして肉を増やし、これまでよりもさっぱりと食べられるように、時間をかけて完成させました。「私たちは『一つのカツはみんなで作る』を合言葉に、自分たちも一消費者であることを忘れずに、食べてくださる方々の気持ちで作ろうと話しています。この商品が今後より愛されて、いつか『家庭の味』の一つになれたらこんなにうれしいことはありません。ぜひ召し上がってみてください。揚げ物が苦手な方でもさっぱり食べられます」と白井さんが最後に話してくれました。炊きたての白米と合うのはもちろん、千切りキャベツと一緒にサンドイッチにしたり、サラダのトッピングやお茶漬けにもおすすめです。お好みの食べ方を見つけてみてはいかがでしょうか。036ページで、レシピをご紹介今回ご紹介した商品はこちら!甘辛チキン南蛮カツ加熱・たれづけ・冷凍加熱は2段階、1度目で表面をサクサクに揚げ、2度目に中まで火を通します。そして、揚げたてのカツをたれにくぐらせ、風を当てて余計なたれを飛ばし、急速冷凍して完成です。カツ類のメーカーとして、自分たちのカツに合ったたれを作りたい、という思いから2種の酢・2種のしょうゆ・2種の甘味(砂糖・みりん風調味料)を自家配合したたれを使用しています。トレーに詰め・包装・検品トレーに詰めるのはすべて手作業。剣立ちしたパン粉を落とさずに詰めるのは、人の手でないとできません。詰めながら異常がないか・極端に形の悪いものがないかを人の目で確認しています。機械で包装したら金属探知機に通し、重さが規定通りかをチェックした後に箱詰めします。冷凍保管し、品質管理グループによる細菌検査・官能検査(人の五感による検査)・理化学検査(pHの検査)をしてから出荷されています。


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