>> P.9
新年のごあいさつ理事長太田栄一謹んで、新年のお喜びを申し上げます。年頭にあたり、みなさまのご多幸を、心よりお祈り申し上げます。昨年2月、突然のロシアによるウクライナへの軍事侵攻によって、ウクライナ市民の平穏なくらしが奪われました。一年がたとうとする今でも多くの尊い命が失われ続けています。昨年実施した「ウクライナ緊急支援募金」には、多くの組合員のみなさまに賛同をいただきました。募金はユニセフを通じてウクライナの子どもたちの命を守る活動に当てられています。ご協力をいただきましたみなさまに、あらためて感謝を申し上げます。ウクライナ情勢に端を発するエネルギー価格や原材料価格の高騰に円安が加わり、物価が急激に上昇しています。長引くコロナ禍で疲弊した経済やわたしたちのくらしは、さらに厳しさを増しています。そうした状況3万人を超えの中、組合員は3“協同”の輪がさらに広がり、事業は組合員のみなさまの利用と職員の奮闘に支えられ計画を上回り推移しています。そして、組合員によるさまざまな取り組みも、実際に集う企画が徐々に再開されるなど、WEBを活用した企画とともに広がりを見せてきました。より多くの方が気軽に楽しく利用・参加いただけるよう充実させていきたいと思います。昨年9月、コープながのは0年を迎えました。この設立3節目を記念したさまざまな取組みの中で、組合員のみなさまをはじめ多くの方々に支えられ共に歩んだ歴史を振り返り、ご支援いただいた多くの方々に感謝するとともに“協同”することの尊さをあらためて実感いたしました。いつの時代も「平和でより良きくらし」そして「持続可能な社会の実現」を願うコープの原点を、これからもしっかりと継承していきます。2023年の干支「兎年」は、「飛躍」や「向上」の年と言われます。気持ちも新たに、理念「ともにはぐくむくらしと未来」のもと、ビジョン2025に掲げた「誰からも頼られる生協」を目指して、組合員のみなさまとともに一歩一歩着実に歩みたいと思います。本年も、みなさまの変わらぬご支援、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。2023年元旦理事会だより2022年度第6回理事会◆報告事項コープデリ宅配くらし応援キャンペーンの実施について原油や原材料価格の上昇、急激な円安などによる商品の値上げを受け、組合員のくらしを応援するため、ふだん使い商品を中心に、お買い得価格で提供する「コープのくらし応援」キャンペーンを実施します。取り組み期間は2023年1月2回～3月5回です。「組合員の声」10月度まとめ10月度のカード受付件数は全体で157件でした。(以下、内訳)組合員さんが直接記入して提出された「こえのポスト」63件89件組合員さんの言葉を職員が記入して提出した「観たこと聴いたことカード」案内センターへの声5件宅配事業では、農産品の品質についてのお申し出や、商品企画要望などの声が多く寄せられたほか、香港餃子の入り数について「30個入り2022年10月の回収量【★…店舗のみの数値】【前年同月に対して増加減少】牛乳パック本数たまごパックパックアルミ缶缶6,668kg222,267本1,330kg110,833パック1,231kg29,310缶ペットボトル本数食品トレイ枚数買物袋持参率来店数9,690kg182,830本3,522kg587,000枚88.6%67,351人09理事23名中23名出席監事5名中5名出席2022年11月11日(金)のところが29個しか入っていませんでした」という声が寄せられました。この商品は、個数ではなく重量で設定をしているため、個数にばらつきがでる場合があり、「標準30個入」と記載しています。店舗事業では、総菜について「ホッケの塩焼きがおいしかったです。家では上手に焼けないので助かります」といったうれしい声が寄せられました。11月度監事会活動10月25日事業所監査「長野稲里店」10月27日コープデリグループ監事連絡会・合同視察「コープデリフーズ・桶川要冷集品センター」10月28日内部監査「宅老所国分・保野」に同行11月7日～15日ブロック別総代会議11月11日第6回監事会11月15日事業所監査「安曇野センター」11月17日コープデリグループ監事連絡会・世話人会/コープデリグループ常勤監事定例会11月度決算(2022年10月21日～11月20日)組合員数出資金総額事業高宅配店舗職域経常剰余金332,600人(前月差662人増加)131億4,974万円(前月差1,606万円減少)38億7,253万円(予算比105.0%)36億3,631万円(予算比105.3%)1億8,431万円(予算比101.7%)743万円(予算比73.7%)1億4,433万円(予算比177.5%)
| < 
| 
> | 
>>
