コープながのからのお知らせ お知らせ

2015年08月03日

2015年 夏休み子ども農業体験ツアーを開催しました。

 DSC_0209(か).jpg 7回目となる「 夏休み子ども農業体験ツアー」を、7月29日(水)、30日(木)にコープ黒姫農場等で実施しました。
この企画は、応募してきた県内各地の組合員のお子さん(小学校3年~6年の児童46名)が、親と離れ一泊二日で農業を体験するというものです。
牧場で牛を追ったり、子ども同士で力を合わせて野菜を収穫したりと、黒姫高原一帯の自然の豊かさを感じ、農業の厳しさや喜びを知ってもらうことを目指して、毎年開催してきました。

 開校式が開かれた"アスティくろひめ(宿泊会場)"では、校長先生の德嵩淳子理事が挨拶を行いました。続いて、子どもたちを8つのグループに分け、それぞれ担任となる岩坂照子理事、北原雅子理事、久保井淳子理事、手塚優子理事、総合スタッフで教頭先生の須田朋子さん、相沢寿美さん、武井直美さん、待井智恵子さん、職員の金井孝行課長を紹介しました。教頭先生が2日間の注意事項を話して子どもたちとともに確認しました。8つのグループは、それぞれ野菜のグループ名とリーダーを決めてから昼食を取りました。

 

 1日目の最初の農業体験は酪農です。信濃町営の富士里牧場(育成牧場)では、信濃町役場の小林大祐さんが「大きな声を出したり、走ったりして牛を驚かせたりしないでください」といった注意事項から質疑応答まで、全体のお世話をしてくださいました。
"牛追い体験"では、放牧されている牛を標高の少し低い牧草地から上の牧草地に移動させました。 夏期の完全放牧では、1週間ごとに牧草地から牛を移動させ、ぐんぐん伸びる牧草を食べさせるそうです。
 P1130194.JPGまた、3時の給餌時間にあわせて、牛舎でホルスタインの子どもの主食となる『干草』、主菜(おかず)となるトウモロコシ等の入った『配合飼料』や副菜の『ビートパルプ(砂糖大根の搾り滓)』を与える体験をさせてもらうことができました。
「"おかず"の方が良く食べるね」「干草の中からをちゃんと"おかず"だけ分けてるよ」といった感想を話したり、「この餌は人間も食べられるの?」と配合飼料について質問したりと、様々な視点で興味を持つ子どもも大勢いました。
 その後、コープ黒姫農場へ移動してジャガイモ(キタアカリ、レッドアンデス)掘りを行いました。土にまみれながらも、力を合わせてたくさんのイモを収穫し、車に載せる作業まで熱心に取り組んでくれました。

 1日目の農作業終了後はホテルの大浴場で汗を洗い流し、全員で夕食をいただきました。 
食後は大広間に集合して約1時間の勉強会。
 初めに武井先生が「黒姫農場の1年」と題して、スクリーンに黒姫高原の四季の景色と農作業の映像を映しました。冒頭では、開校式から牛追いなどまで、自分たちの今日の姿も映し出されて皆ニコニコしていました。 
 続いて岩坂先生が司会をして「(野菜の)何になるかなクイズ」を行いました。これは、映像に写された花がどんな野菜や果物の実になるのかを考えるものでした。子どもたちはグループごとのみんなで考えながら楽しく学びました。しっかりと学んだ後は、ホテルの外で花火大会を行いました。 

 

 2日目は、6時45分からラジオ体操をして農業体験をする体の準備をしました。各学校の"ラジオ体操カード"を持って来た子どもたちには、清水先生が「認印」を押印しました。バイキング形式の朝食を食べた子どもたちは、支度をしてからホテルのバスに乗ってトウモロコシや大根の収穫体験のためにコープ黒姫農場へ向かいました。
農場では、春から秋まで10種類以上の野菜の生育を管理してもらい、この「夏休み子ども農業体験ツアー」の準備もしてもらった"アグリサポーター"の皆さんを子どもたちに紹介するとともに、サポーターの皆さんからトウモロコシの収穫の仕方を教えてもらいました。
「ヒゲが茶色くなった大きいものを収穫してください」と指導を受けた子どもたちは、カゴを持ってトウモロコシ畑に入っていきました。
 P1130244(karu).jpg最初は「畑にお買い物に来たみたいね」と言っていた子どもたちも、カゴ一杯になったトウモロコシを何度も汗をかきながら運ぶうちに、農業の厳しさと、採った作物を家にお土産として持って帰れるという喜びで、真剣に取り組んでいました。
水分補給をしてもらいながら、トウモロコシの収穫にめどがついたところで休憩を取り、"茹でトウモロコシ"を試食しました。
「甘いね」「おいし~い」と、採れたてのおいしさを堪能しました。


子どもたちは、自分たちで汗を流して収穫した作物と、2日間にわたる農業体験をお土産に帰宅しました。

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