コープながのからのお知らせ お知らせ

2014年12月22日

松川町 深津 徹町長を表敬訪問しました。

 DSC_0164(karu).jpg12月18日(木)太田栄一専務理事、宮下昌子理事、北原雅子理事の役員3名が、下伊那郡松川町の深津 徹町長を表敬訪問しました。
 挨拶に続いて太田専務は、松川町との間で締結している"災害協定"について、災害時の供給物資の食品リストに"アレルギー対応商品"が追加されたことと、万が一発動させる状況が起きた場合には対応が可能であることを説明しました。

 

 また太田専務が、コープデリ宅配や夕食宅配などのインフラを使った職員による"見守り活動"についても述べると、深津町長は「見守りも含め高齢者や山間地の方々に宅配はありがたいシステムだと思う」と話されました。宮下理事は、高齢者の見守り活動の話題から話を発展させて、11月10日(月)に松川町住民課が主催した"くらしカフェ"で、コープながのが開催に協力したこと、参加された松川町の住民の皆さんに悪質商法や詐欺などの被害防止につながる講演と交流会を行って評判が良かったことなどをお話しました。

 

 深津町長は、「一人暮らしの高齢者の問題での悩みは"会話"ができないこと。
買い物ができることも大事だが人と接することが大切で、そういった意味で宅配サービスは高齢者などに対するツールにもなりますね」と話されました。
太田専務も「配達に来る職員を待っていてくださり、会話を楽しみにしている組合員さんも多くいます」と述べました。

 また、北原理事が"コープ会"について、2015年度から松川町の会場をお借りすることが決定していることと、
子育て中の若いお母さんから様々な年代の方が暮らしや地域の話題などを交流しあっていることを報告しました。


 懇談の中で深津町長は、人口の微減が予測される中、"地域案内人講座"を開いて「りんごなどの果物や里山の原風景」といった魅力を周辺町村と連携しながら町民自身が提案していく"着地型観光"を目指していきたいと抱負を述べられるなど、短時間でしたが有意義な交流を行うことができた訪問となりました。

コープながのからのお知らせ ページの先頭へ