ワークライフバランス/雇用・人財(材)育成

ワーク・ライフ・バランス

職員が、仕事と家庭のバランスを保ちながら能力を発揮できるよう、育児・介護休業、育児休職者向けサポートなど、職員の多様な働き方を支援する制度の充実を図っています。

育児・介護等の支援制度

男女を問わず職員の育児休業を保障する制度を整備し、継続的な就労や育児と仕事の両立支援を行っています。男性職員の取得率向上も含め制度の周知を高める取り組みを進めています。

支援制度

○妊娠時短
○配偶者出産時の特別休暇
○育児休業
○子の看護休暇

○つわり休暇
○出産休暇
○育児時短

育児休業制度取得者の表

また、職員の親や家族の介護のため、一定期間の休業や短時間勤務を保障する制度で、仕事と家庭の両立を応援しました。

介護休職・時短制度取得者の表

行政の企業認定・認証への登録

コープながのは、多様な働き方制度の導入や非正規社員の待遇改善、職場環境の改善等に取り組んでいます。職員が仕事と家庭を両立させながら、いきいきと働き続けることができる「一歩すすんだ」(アドバンス)企業として、長野県の「職場いきいきアドバンスカンパニー」制度の認証を2016年9月1日付けで取得しました。また、子育てサポート企業として厚生労働大臣認定の “プラチナくるみん”の認定を受けており、「働きやすい職場環境づくり」を進めています。

プラチナくるみんと職場いきいきアドバンスカンパニーのマーク

次代を担う子どものために

コープながの・家庭・地域が、連携・協力して子どもの勤労観や職業観を形成し、家庭で仕事について話すなどコミュニケーションを深めてもらうきっかけとなるよう、『子ども参観日』の開催と『職場体験』の受け入れを行いました。働きやすい職場づくりの促進や、ワーク・ライフ・バランスの推進につながるものです。子ども参観日は、職員が子どもを同伴して父母の日常の仕事を一緒に見学・体験することで生協の理念や仕事への理解を深めてもらいました。9年目となる2016年度は、12事業所で87人の子ども(小学校3年生以上、中学生、高校生)が参加しました。また、中学・高校生及び特別支援学校生徒等の職場体験について各学校よりの依頼で受け入れ、23校47人がコープながのの事業所で体験をしました。

子ども参観日を通して、一緒に仕事を体験した親子の写真

親子の理解を深めあうことができました。

子ども参観日参加者の表

雇用・人財(材)育成

雇用

2016年度は、新たに193人(正規職員:新卒採用6人、エリア・専任38人、パート職員94人)が入職し、226人が退職しました。2018年新卒採用に向けた大学生等の企業研究の場として、夏と秋に「3Daysインターンシップ」を実施して、のべ7人に、冬の「1Day インターンシップ」には18人が参加して、宅配業務や組合員とのコミュニケーションを経験してもらいました。また、長野県の子育てママの就活支援事業に沿った「子育て期のインターンシップ」の受け入れを行いました。条件を満たしたパート職員の申請により月額保育料の実費を上限10,000円の範囲で補助する「パート職員 保育料補助制度」を導入しました。「正規職員60歳役職再設定規程」に基づき、基準を満たした退職者をシニア職員(アルバイト職員)として雇用継続しています。また、「障害者雇用促進法」に基づいて障がい者雇用に取り組み、1ヵ月あたりの法定雇用率と年間の法定雇用人数が基準を超え、障がい者雇用調整金の支給対象となりました。

職員データ(2016年度)の表
障がい者雇用の表

登用制度・教育配転

『雇用形態間「異動」規程』に基づいた登用公募を行い、2016年度のアルバイトからの正規職員への登用は3人に達しました。また、教育的配置転換、職階(階層)資格試験の実施、チャレンジ公募などの機会を設けるとともに、国の『女性活躍推進法』に対する行動目標として女性比率をアップする政策を掲げ、正規職員への採用や管理職(課長職以上)昇格で、女性職員の活躍できる職場づくりを進めています。

人財育成(教育・研修)

新採用した職員は、コープデリグループにおける統一研修を受講するほか、中途採用時研修やフォロー研修、安全運転研修などコープながの独自研修も受講してもらい、職務・業務を遂行する上で必要な知識やスキル、ビジネスマナーなどの基本を身に付けてもらいました。また全職員を対象に、通信教育(日本生協連)の受講や書籍・資格取得案内等の機会を提供し、総合的な人財育成の視点を持って、各人の能力や適性の発見、キャリア形成に結び付けています。

新卒採用者の安全運転研修の様子

新卒採用者の安全運転研修

研修費のグラフ
その他の主な研修の表

2016年度オープンミーティング

14事業所等を会場として、計17回の『オープンミーティング』を行ないました。のべ541人の職員が参加し、映像資料と役員の補足説明で2016年度の上期まとめと下期課題について理解した後、グループ討議や災害図上訓練を実施しました。(2016年11月29日~12月13日)

職場の安全環境整備

ヘルプライン(コンプライアンス相談室)・コープながのハラスメント相談窓口

職員が法令・倫理・就業諸規定等に照らして「不審」「不正」を発見した場合や、業務上での相談を受ける窓口を設置しています。コープデリグループのコンプライアンス相談室とあわせ、コープながのが『セクハラ』「パワハラ」「マタハラ」に関するハラスメント相談窓口について業務ラインで周知を行いました。2016年度はセクハラ・パワハラあわせて12件の相談があり、受付事案は常勤役員会と理事会に報告しました。不利益回復やメンタルケアを図るとともに規定・規則に基づく厳正な処置を行いました。

ハラスメントポスターのイメージ

メンタルヘルス対策

2016年度のメンタルヘルス不全を含む休職者数は、延べ10人(正規職員6人、パート職員4人) でした。厚生労働省から義務付けられたストレスチェックを、正規、福祉専門・嘱託・パート・アルバイト(週28時間以上の健康保健加入者)の職員が受験しました。チェック内容と医師の面接指導の実施状況は、労働基準監督署へ所定の用紙で報告しました。メンタルヘルス不調者を出さない職場づくり、不調者の早期発見・治療、職場復帰支援などに取り組んでいきます。

セクハラ・パワハラ・マタハラ対策

全職員がセクシュアルハラスメント・パワーハラスメント・マタニティハラスメントについて理解を深める学習会を各事業所で開催し、延べ1,182人が参加して学びました。
また、外部講師を招いたハラスメント学習会では、育児介護休業法及び男女雇用機会均等法の一部改正を受けた内容を加え、制度の周知・啓発を図りました。セクハラ・パワハラ対応窓口での受付事案は常勤役員会と理事会に報告されて、規程・規則にもとづく厳正な処置が行われました。

事業所長研修・ハラスメント学習会の様子

事業所長研修・ハラスメント学習会

ハラスメント学習会の開催日程表