2017年2月4日(土)、コープデリ長野センター(長野市)を会場に「森のクラフト教室」を開催し、参加した組合員10家族(大人18人、子ども14人)が杉の間伐材を使ったベンチを製作しました。今年度で8年目となる同教室は、NPO法人 信州フォレストワークの全面協力をもらって、長野県内の東・北・中・南信地域の会場で毎年企画しています。この日に続き、伊北センター(箕輪町)・上田センター(上田市)・松本センター(松本市)でも開催しました。
コープながのと「森林の里親契約」を結んでいるNPO法人“信州フォレストワーク(SFW)”が協力して取り組む年間イベント「やま仕事体験」の2016年度第1回目として実施したものです。
コープながのとSFWとの立屋地区への桜の植樹は3年目となり、今年の植樹と合わせて計70本になります。参加者から「植樹をした子どもが大きくなる頃に、桜の名所となっていればうれしい。」という感想も。植樹の後は、子どもたちも手伝ってだんごを作り、美味しくいただきました。
2016年4月2日(日)コープながのと“森林の里親契約”を締結しているNPO法人 森倶楽部21との共同企画で「きのこの駒打ちときのこ汁を食べよう」を開催し、組合員17家族52人(大人30人、子ども22人)が参加しました。
会場の安曇野市長峰山森林体験交流センター前の駐車場では、木の香り漂う中で家族が仲良く“ほだ木”にきのこの菌を入れた駒を打っていました。
森倶楽部21は長峰山の森林整備事業に取り組んでおり、今回の企画は親子を対象に長峰山を知ってもらい、里山に親しんでもらおうと企画したものです。