川のがっこう この間の活動報告

“川のがっこう”『川の中の生き物 見っけ隊!』 を開催しました

水棲生物の生態と命を育む川の大切さを学ぶ

2016年8月11日(木)、伊那市の天竜川で“川のがっこう”『川の中の生き物見っけ隊!』を開催し、夏休みの親子など5家族(大人8人、子ども10人)が参加しました。

網を持って川で生き物を探している子どもの写真

開校にあたり宮下昌子理事が「今年から祝日となった山の日に、“川のがっこう”に来ていただいてありがとうございます。川に親しみながら、川と川に棲む生き物の関係を調べてみてください。」と挨拶しました。

信州大学名誉教授の吉田利男先生が講師を務め、インタープリター(自然案内人)の水上則男さんと山岸茂晴さんが参加者の生き物採集の指導補助を行いました。講師の吉田先生は注意事項の説明とともに、「天竜川は、山に降った雨が諏訪湖に流れ込み、諏訪湖を源として太平洋まで213kmを流れています。川というのは生態系を豊かに育んでいて、この天竜川も太平洋岸のモグラが川を伝って長野県まで来ていたりします。今日は20種類以上の生き物が採取できると思います。後でしっかり観察しましょう。」と話しました。

参加者は、流れの緩やかな浅瀬と、本流に近い瀬で、タモ網を使ったり石をひっくり返して、フナやドジョウなどの魚や水棲昆虫を採取しました。

「国際協力田の田植え体験」参加者の集合写真

安曇野市の自然体験交流センターせせらぎ で8月10日(水)に開催した“川のがっこう”にも、多くの家族が参加しました。両会場とも、様々な命を育む水環境について川に親しみながら、親子で学ぶ機会となりました。